超低速の後は回転角度の制御にトライしてみました。

1_Pulse で何度回転させるか・・・は回転スリット板のスリット間隔で決まります。
基本クロックの立上りエッジパルスでSR_F/F をSet させ、センサ信号の立上りパルスでSR_F/F をリセットします。F/F の-Q 出力を前述のドライブ回路に入れモータをパルス駆動します。
モータはドライブパルスで回転を初めスリット信号が来ると停止しますが、停止位置はリセット信号の遅れで若干の時間的なズレを生じます。あまりスリット間隔を狭くするとスリットを一つ飛び越えて2 パルス分回転する現象が起きます。モータが1_Pulse で回転する角度は負荷とモータのドライブ電圧で変わります。





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電子回路(62) DC モータコントロール回路3 (回転角制御)
Timing chart
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Schematic
Movie1 10 度間隔のスリット板の場合
Movie2 10 スリット板から90 度スリット板に交換、その後クロックを早く・・・
Motor Top
Cir Top
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